浮気調査を考えているけどお金かかるね。なるべく費用はおさえたいな・・・。安くする方法とかないのかな。
浮気調査費用の相場は、ざっくりと10万円~100万円くらいです。確かに、気軽にお願いできる値段ではないですよね。だからこそ、少しでも費用を安くする工夫が重要になってきます。この記事では、浮気調査費用を安くする工夫を中心に詳しく解説していきます。
浮気調査を依頼する前に、やっているかやっていないかで費用に大きな差がでてくるので要チェックです!
浮気調査費用を安くするコツ
- 浮気調査費用を少しでも安くするコツ
- パートナーに関する情報を多く集める
- 費用にかかる全ての内訳を包み隠さず提示する探偵事務所を選ぶ
- 複数の探偵事務所に見積もりをとる
順番に理解していきましょう!
パートナーに関する情報を多く集めること
多くの情報を調査員に伝えることで、調査員が効率よく調査に専念できます。最終的に短期間で成果を出す可能性が高くなり費用をおさえることに繋がります。
具体的にどんな情報を集めればよいんだろう・・・。
浮気調査を依頼するあなた自身が動く必要があります。特に集めておくとよい情報をお伝えしますね。
- パートナーの生活環境や行動パターン
- パートナーがよく行く場所や友人関係
- パートナーのスマートフォンやSNSの利用状況
- パートナーの金銭関係(クレジットカード利用状況や口座残高など)
- パートナーの自宅・職場のアクセス方法やセキュリティ対策
- パートナーの浮気の可能性が高いと思われる理由や証拠がある場合はそれも伝えておく必要がある
具体例)
・スマートフォンやSNSの利用状況を把握しておけば、調査員がパートナーの行動を追跡する必要がなくなり、費用を抑えることができる。
・パートナーがよく行く場所や友人関係を知っている場合は、調査員が必要以上に調査することがなくなり、費用をおさえることができる。(カーナビやETCの利用履歴などをチェックし、よく行く場所を特定する)
この時に注意したいのが行き過ぎた情報集めです。例えば、パートナーが使っているスマホを無断でロック解除しログインする、パートナーの持ち物に無断でGPSや盗聴器をつけるといった行為は、プライバシーの侵害だと判断されれば違法行為となります。
映画やドラマでもよく出てくるシーンなのでやってしまいがちな行為です。最悪な場合、パートナーに浮気を疑っていることがバレてしまい、証拠をつかむのが難しくなってしまう恐れも!
それどころかパートナーに訴えられる可能性だってあります。行き過ぎた情報集めにならないように注意しましょう!
費用にかかる全ての内訳を包み隠さず提示する探偵事務所を選ぶこと
浮気調査を依頼するときに、費用にかかる全ての内訳を包み隠さず提示してくれる探偵事務所を選ぶことが重要です。費用の内訳が明瞭であるかどうかの確認は必ずしてくださいね。
なかには、安さを売りに宣伝している探偵事務所も存在しますが、実際には追加料金や諸経費が後から請求されるケースもあります。
例えば、
・追加費用
調査期間が長引く場合や、予期せぬ事態が発生した場合などに追加費用がかかることもあります。
これらの内訳を明確に提示している探偵事務所を選ぶことで、後から余計な費用を請求される心配がありません。
・報告書作成費用
調査結果を報告書にまとめた場合、その作成費用が別途請求されることがあります。
探偵事務所によっては作成費用を含むサービスも提供されていますが、別途費用がかかる場合もあるため確認しておきましょう。
・その他の諸経費
探偵事務所によっては、調査に必要な機材や設備をレンタルする際に料金が発生することもあります。
これらの諸経費を含めた総額を提示してくれる探偵事務所を選ぶことで、後から余計な請求に悩まされることがありません。
以上のように、費用にかかる全ての内訳が提示されているかどうかは、探偵事務所を選ぶときに非常に重要なポイントとなります。費用面だけでなく、内訳の明瞭さも確認して、安心して浮気調査を依頼できる探偵事務所を選びましょう。
契約する前に必ずチェック✔してくださいね。
複数の探偵事務所に見積もりをとること
複数の探偵事務所に見積もりをとることが、浮気調査を安く、そして信頼できる方法とされています。なぜなら、探偵事務所にはそれぞれに特徴があり、費用も違いがあるからです。
そのため、複数の探偵事務所に見積もりをとることにより、実際の浮気調査費用の相場を知ることができます。
自分に合った探偵事務所を選べば、より安く、より信頼できる調査を依頼することができますよ。ただし、費用が安いからといって、必ずしも信頼できるとは限りません。
調査の内容や、探偵事務所の信頼性、スキルなども考慮する必要があります。実際の費用相場を把握することは、浮気調査の依頼前に最低限必要な準備だと言えます。
実際に見積もりをとった参考になるサレ夫さんの話
サレ夫さんは浮気調査をお願いする前に、インターネットで探偵事務所を検索。しかし、サイトに掲載されている費用だけでは、実際にどのくらいの費用がかかるのか把握ができない。
そこで、複数の探偵事務所に見積もりを依頼することを決め、計3つの探偵事務所に見積もりをとることにした。
サイトをみて誇大広告をしていないか、口コミ評価や実績などもチェックしたよ。
サイトや電話では詳しい料金は分からないから、3つの探偵事務所に絞って実際に足を運んで相談しに行ったよ。
インターネットで複数の探偵事務所をピックアップして電話やメール相談をしますが、その中でも対応が良かった探偵事務所に実際に出向いて相談します。
この時点でようやく複数の探偵事務所に見積もりをとって比較することができます。
その結果、探偵事務所によって差はあったものの、おおよその調査期間や調査内容を考慮した上で費用が把握できる。サレ夫さんの場合は、ある程度目星をつけていたので時間料金型プランで見積もりを出された。
1つ目の探偵事務所で時間料金型プランで出されたので、残り2つの探偵事務所にも同じように時間料金型で出してもらった。
それぞれの探偵事務所の特徴(調査員の教育に力を入れている)や信頼性(実績、費用の明瞭さなど)についても理解でき、自分に合った探偵事務所を選ぶことができた。
参考になるサレ夫さんの話のように、複数の探偵事務所に見積もりを依頼することで、あなた自身がかかる実際の費用相場を知ることができます。
そこに加えて、各探偵事務所の受け答えの印象や対応も体感できるので、自分と相性の良い探偵事務所を選びやすくなります。
ここでの大事なポイントは、見積もり依頼する時点から、パートナーの詳しい情報を伝えることと各探偵事務所への見積もり依頼内容を一緒にすることです。
そうすることで、費用も具体的になり比較もしやすくなります。
見積もり依頼の時点から、探偵事務所に依頼する気持ちで見積もり依頼をとるように意識してみてくださいね。
料金の安い探偵事務所を選んでも大丈夫?
浮気調査の料金は高いものですので、少しでも安い探偵事務所を見つけると気になりますよね。結論から言うと、探偵事務所自体の信頼、調査内容や費用内訳に問題がなければ、料金の安い探偵事務所を選んでも良いです。
安いから質が悪い、高いから質が良いというような単純に考えられる世界ではありません。しかし、安いからと言ってやみくもに依頼しては危険です!料金の安い探偵事務所が気になった時は、以下の項目を参考にしてみてください。
- 営業所の見やすい場所とウェブサイト上に標識が提示してあるか
- 事務所をかまえているか
- 無料相談の時点から、契約をさせようと迫ってこないか
- 費用の内訳を詳しく説明してくれるか
- 誇大広告をしていないか
営業所の見やすい場所とウェブサイト上に標識が提示してあるか
探偵業届出証明書は2024年4月1日に廃止されました。そのかわり、営業所の見やすい場所とウェブサイト上に「標識」を提示する必要があります。
探偵事務所のホームページを見ればすぐに確認できます。
ただし、ウェブサイト上に掲示しなくてもよい条件もあります。
ウェブサイト上に掲示しなくてもよい条件
- 常時使用する従業員の数が5人以下の事務所
- ウェブサイト上を有していない事務所
営業所の見やすい場所には「標識」を掲示する必要があるので、必ず確認するようにしてください。
少しそれますが、一般社団法人日本調査業協会をご存じでしょうか?一般社団法人日本調査業協会とは、日本における調査業界の代表的な団体です。
同協会は、調査業界における悪質な業者の排除や、調査業界の健全な発展に努め、消費者の利益を守るための活動を行っています。同協会に加盟する会員企業は、信頼性の高い業者だけが承認されています。
そのため、同協会に加盟している調査業者が行った浮気調査などは、信頼性が高く、適正な価格で提供されることが期待できます。
強制加入ではないので、加入していない探偵事務所はすべて信用できないというわけではないので、勘違いしなようにしてくださいね。探偵事務所を選ぶときの情報として頭に入れておくとよいです。
事務所をかまえているか
相談や依頼をするときは、探偵事務所に出向きましょう。そこで、事務所ではなく喫茶店など外で会おうとする探偵事務所には注意しましょう!悪質な探偵事務所もあり、事務所自体が存在しない場合があります。
無料相談の時点から、契約をさせようと迫ってこないか
無料相談は、依頼する前に探偵事務所の雰囲気や信頼性などを確認するための重要な機会ですが、注意が必要です。まず、無料相談の段階から契約をさせようと強引に迫ってくる探偵事務所には要注意です。
無料相談はあくまでも探偵事務所の信頼性をアピールするためのものであり、即時に契約を締結させるためのものではありません。もし、無料相談で強引に契約を迫ってくる探偵事務所であれば、それは信頼できる会社ではありません。
また、無料相談で提示される費用があまりにも安く、あなたに契約を迫ってくる場合もあります。しかし、安い費用で調査をする場合、適切な準備や時間をかけずに調査を行っている可能性があります。
その結果、調査に失敗したり、トラブルの原因になる可能性があります。安い費用に魅力を感じても冷静になって考えましょう。
無料相談の段階で、安い費用を売りにして契約を迫ってくる探偵事務所には要注意です。安易に契約しないでくださいね。
優良な探偵事務所は、無料相談で依頼者の状況を把握するすることに重きを置き、契約を迫ることはありません。むしろ、探偵事務所側も信頼関係を築くことを重視しているため、無料相談を丁寧に行ってくれる場合が多いです。
費用の内訳を詳しく説明してくれるか
費用の内訳を詳しく説明してくれない探偵事務所は、選択肢に入れないことをおススメします。あなたからの問いかけに対して言葉を濁すようであれば尚更です。
安い費用をうたっている事務所の中には、費用に含まれていない項目があったり、追加料金が発生する場合があるため注意が必要です。契約前に必ず費用の内訳を確認するようにしましょう。
例えば、調査員の人数や使用する機材の費用が含まれているか、交通費や宿泊費が発生した場合の費用はどうなるか、レポート作成費用が含まれているか、追加料金が発生する場合はどのような理由で発生するかなど、細かい内容を確認することが大切です。
もし、不明な点がある場合は、探偵事務所に直接問い合わせるか、契約書をよく読んで納得できるまで確認することが重要です。安い費用に引っかかって、後で高額な追加料金を請求されてしまわないようにしましょう。
誇大広告をしていないか
誇大広告をみかけたら注意が必要です。浮気調査の需要が高まり多くの業者が競合している現在、広告を駆使して顧客を獲得するために、誇大な表現を使っている業者も存在するからです。
例えば、以下のような表現をしていたら要注意です!
・「格安で高品質の調査を実施します!」という謳い文句を見かけた場合、その探偵事務所が一体どのような方法で調査を行い、品質を担保しているのかは不明である。
・「100%の確実性で結果を出します!」という文言がある場合、これは過剰な表現であり、調査結果には様々な要素が関わるため、100%の確実性はない。
・「信頼できる探偵が調査を行います!」という文言がある場合、その探偵が本当に信頼できるのか、適切な資格を持っているのかなどの確認も必要である。
このように探偵業者が使用する広告には誇張された表現が存在することがあるため、依頼者としては探偵業者の信頼性を確認することが必要です。
まとめ
最後に、浮気調査費用を安くするコツをまとめると・・・
浮気調査は、調査のプロにお願いすることなのでお金がかかります。安さに目がいくのも無理がないことだと思います。安さの裏側と根拠を把握した上で、あなたに合った最適な探偵事務所を選んでくださいね。
安さのカラクリが知れて良かった。
料金に対する固定概念をとっぱらって、僕に合った探偵を探そう。