【役に立った浮気調査グッズ】探偵業者が共通してオススメしているグッズ

この記事では、探偵のプロが共通してオススメしている浮気調査グッズをご紹介します。実績や経歴など申し分のない探偵会社をいくつかピックアップして統計をとっています。

調査していくうちに、素人にはオススメできないグッズも分かってきました。他には、自分で浮気調査した人の声も集めました。分かりやすくまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

探偵のプロが共通してオススメしている浮気調査グッズ

いくつかの活躍している探偵をリサーチしました。調べていくうちに共通した浮気調査グッズが分かってきました。浮気調査のプロが役に立つというのですから試してみる価値ありです。

逆に、素人が使いこなせない浮気調査グッズもお伝えします。購入したはいいが、使いこなせなかったらお金のムダになるだけです。使うにあたっての注意点にも触れながら順番に紹介していきますね。

役に立った浮気調査グッズ

①小型カメラ

設置するタイプなら小型カメラがオススメです。小型カメラを使う目的・役割は、パートナーが自宅や車で浮気している証拠を動画に残すことです。

車や自宅で浮気をする可能性が高いパートナーには効果テキメンです。性行為をしている動画がとれれば、離婚や慰謝料に必要となる証拠として認められます。

小型カメラを設置する場所は、夫婦の共有スペースであれば罪に問われることはありません。浮気相手の家に設置すると、住居侵入罪に問われることがあるので注意が必要です。

普段身につけるものにカメラが埋め込まれているので違和感がありません。初心者でもバレずに使用しやすいのが特徴です。機種によって品質が違うので、品定めをする目が必要になってきます。

②ボイスレコーダー

ボイスレコーダーは、浮気相手との会話を録音できる機器です。 浮気しているか確認したい人には手軽に試せるアイテムです。小型のものからペン型、キーホルダーまで種類もいろいろあります。

ボイスレコーダーの精度をつかさどっているのがマイクの指向性です。 主に３種類あります。簡単にいうと、どの方角から音を拾えば聞き取れるのかを示す向きのことです。

マイクの指向性を使い分けると、より鮮明な音声が聞き取ることができます。例えば、パートナーに自白させたい場面では対面で話すことが考えられます。

そうなると双指向性タイプのものが適していると分かるわけです。加えて、周囲の雑音を打ち消してくれるノイズキャンセリング機能がついたものだとより一層効果が高まります。

設置場所には注意が必要です。自宅内でも夫婦の共有スペースならOKですが、パートナーのだけのプライベート空間に設置するのはプライバシーの侵害になります。

よくやってしまいがちなのが、パートナーのカバンや衣服にボイスレコーダーをしのばせることです。これもプライバシーの侵害になります。

証拠がとれてもプライバシーの侵害だとバレてしまえば、証拠として取り扱ってもらえません。反対に、慰謝料を請求される可能性があります。

あとは、小型カメラと同様、浮気相手の家や車に設置するのは住居侵入罪に問われることがあるので注意が必要です。

③GPS

GPSは、パートナーの動きと場所を把握できます。購入やレンタルも可能です。リアルタイム型GPSとロガー型GPSがあります。

リアルタイム型GPS	ロガー型GPS
・パートナーが今している行動をリアルタイムに把握できる。 例） 駐車場に入った ホテルに入った 自宅に連れ込んだなど 浮気現場を押さえられる。 ・証拠を記録することができない。	・パートナーの保存履歴をGPSに保存できる。 ・保存されたデータから行動履歴を確認する。 ・リアルタイムにどこにいるのかを把握できない。

目的別に使い分けましょう。ただし、GPSも法律に触れないように注意が必要です。2021年8月より位置情報無承諾取得が禁止されました。

パートナーに承諾を得ずにGPSで位置情報を取得するのは違反行為になるという意味です。

参考：ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部改正について（警視庁公式サイト）

④ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、車を使って浮気をしているパートナーには効果が高いアイテムです。より効果を高めるためには、４つの選ぶポイントがあります。

128GB以上のものを選ぶと約10時間以上は録画が可能です。車を使って浮気をする滞在時間を考慮して選んでみてください。

GPS機能があると、浮気をしている日時や場所も特定できます。データを集めて分析することで浮気パターンが読めてきます。

動画検知記録ができるものを選んでください。ドライブレコーダーは、大きく３つのタイプに分かれます。

ドライブレコーダーの３つのタイプ

タイプ	内容
①常時録画	車のエンジンをオンすれば録画が開始され、オフすれば録画が終了する。一般的に多く利用されているのがこのタイプ。
②イベント記録	車を走行中に、なんらかの衝撃を受けると自動で録画が開始される。 例えば、追突される、急ブレーキをかけるなどが挙げられる。 衝撃を感知することで反応する。
③動体検知記録	車のエンジンがオン・オフ関わらず録画ができる。

③動体検知記録は、エンジンがかかっていなくても録画ができるので浮気調査には強い機能ですね。本来の役割りは、盗難・いたずらなどの防犯のためです。

車の中の様子を録画できる機能のものを選ぶことで、車の中での浮気現場を取り逃がしません。音声も入るように設定しておくと万全です。

⑤精液検出液

精液検出液とは、下着に薬剤をつけることで精液の有無を確認できるものです。一緒に暮らしている夫婦であれば簡単にできる方法です。

浮気の証拠としては不十分ですが、浮気をしているか目星をつけるには手軽にできます。ですが、自慰行為の可能性もあるのでパートナーの行動を分析しながら行うと効果的です。

オススメできない浮気調査グッズ

①暗視カメラ

暗い場所を撮るのに適したカメラが暗視カメラです。暗視カメラを使う目的・役割は、ラブホテルに出入りするところをキャッチするために使うことが多いです。

しかし、完璧に真っ暗の場所でははっきりと写せず、電球や街頭などの少しの明かりがないと写せません。光のまったくない暗闇を写すには、精度の高い赤外線カメラが必要です。

ラブホテルに現れる瞬間を瞬時にとるのにも技術がいります。自分で浮気調査をするグッズとしては、あまりオススメできません。

②望遠カメラ

遠くの被写体を大きく写せるのが望遠カメラです。望遠カメラを使う目的・役割は、遠距離から浮気現場の証拠をつかむことです。

しかし、素人では扱いにくく価格帯も高いのでオススメできません。瞬時にピントを合わせるのが遅くなったりして、操作に戸惑って徹底的瞬間を取りこぼす可能性もあります。

③浮気調査アプリ

パートナーのスマホに浮気調査アプリをインストールすると、以下のことが把握できます。

浮気調査するにはとても便利なアイテムなのですが、大きなハードルがあるのです。パートナーのスマホに浮気調査アプリを法に触れずにインストールすることです。

パートナーのスマホに無断で遠隔操作アプリをインストールすることは、不正指令電磁的記録供用罪に該当してしまいます。

また、パートナーのスマホのロックを解除して、SNSのやりとりなどを盗み見すると不正アクセス禁止法にも該当してしまいます。違法行為のリスクが非常に高くなるためオススメできません。

自分で浮気調査をするのは大変

役に立つ浮気調査グッズとオススメできない浮気調査グッズを紹介してきてみえてくるのは、自分で浮気調査をするのも大変だということです。

グッズ選びに調べる時間もかかり、グッズを手に入れたあとも法に触れないように自分で浮気調査をしなければいけません。浮気調査グッズの商品選びに失敗すれば、再度買い直すことにもなってしまいます。

多くの人が探偵に浮気調査を依頼するとお金がかかるので、自分で浮気調査をしようと考えます。自分ですべて準備して証拠まで取ろうとするのは、想像しているよりも遥かに大変なのです。

もちろんお金はかかってしまいますが、時間と労力を総合的にみると浮気調査のプロである探偵に依頼したほうが迅速に事が進むような気もします。

浮気調査に求めるゴールで調査する内容も変わってきますよね。浮気の有無を知りたいだけなら、自分で調査すれば金銭的にも安く抑えられそうですよね。

しかし、証拠をつかんで慰謝料をとりたい！離婚したい！などの目的をもっているのなら探偵に相談するのが賢明でしょう。相談をしてみてから、自分で調査するのか探偵に依頼するのかを決断するでもよいと思います。

自分で浮気調査をした人の声

「 」を押すと、より詳しい内容が読めます。

コツをつかんでいる人は、自分で浮気調査をしても上手くいっているようです。お金を絶対にかけずに自分で浮気調査をしたい人は、時間と労力をかける覚悟が必要ですね。

あとは、浮気現場を自分の目でみて耐えられるかという試練も待っています。ここまでの覚悟が固まっていれば、自分で浮気調査に挑戦してみてもよいと思います。

ある程度の浮気の確証や証拠を集めてから、ピンポイントに探偵に依頼する手段もあります。すべてを任せるわけではないので費用も安くなります。

しかし、自分で調査したことでパートナーに警戒心を与えてしまい、探偵に依頼しても調査が難航になるリスクもあることも肝に銘じてください。

まとめ

【結論】費用を抑えるために自分で浮気調査をするのは、時間と労力がかかり大変だということが分かりました。しかし、情報を集めて勉強をすれば上手くやれる人もいます。

浮気をしているか確かめたいだけの人なら自分でやる価値はあると思います。徹底的に証拠をつかんで慰謝料や離婚の主導権を握りたい人は、浮気調査のプロの探偵に相談することをオススメします。

もちろん、浮気をしているか確かめたいだけの人でも相談を受け付けてくれます。その分費用も安く抑えられるでしょう。

相談は無料なので気軽にお問い合わせしてみてください。当サイトで調査した中で、オススメの探偵会社をピックアップした記事があります。気になる方は、そちらも合わせてご覧ください。