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【レビュー】岡田真弓さんの書籍「探偵の現場」を読んでみて

岡田真弓さんの書籍「探偵の現場」をレビュー

本記事は、Amazonや楽天などにあるレビューより少し長めのレビューのイメージで書いています。

長いのはちょっと・・・苦手という方はスルーしてくださいね。

岡田真弓さんの書籍「探偵の現場」を読んで、私が抱いていた探偵像がガラッと変わりました

人間の欲望や本能に直面しながら調査に挑む探偵のすごさを感じたからです。

ごく平凡に生きている私には想像できない世界が、探偵の世界ではごく当たり前に存在します。

私たちが普段生活を送っている中では、あまり目にすることのない、いや、隠しているといった方が正解なんでしょうか。

「事実は小説よりも奇なり」がこの一冊にギュッと詰まっています。

  • この本がおすすめな人
  • 浮気調査の実例が知りたい人
  • 探偵の仕事内容に興味がある人
  • 人間の煩悩をみたい人
  • 岡田真弓さん、MR探偵事務所が気になっている人

探偵の現場」を読めば、探偵、浮気・不倫、MR探偵事務所、岡田真弓さん、人間の煩悩を知ることができますよ。

ごく平凡に生きている私が、読んでみて何を感じたのかをレビューします。

私のような立場からでも勉強になる本でしたので、探偵の世界(=人間の煩悩の集合体)が気になる方は参考にしてくだいね。

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どんな内容の本なのか?

本

主に、浮気調査の実例と探偵の仕事内容が多かったです。

そこに、探偵クイズや近年増えてきた調査、実生活に役に立ちそうな不倫・浮気チェック法なども盛り込まれています。

最初の方で、様々なケースの不倫をめぐる壮絶な調査内容が書かれています。

時間を忘れるほど夢中になって読んでいました。途中で、「この話しって実話だった・・・。」とハッとすることも。

壮絶な不倫現場を淡々と調査しなければいけない探偵って何者?と感心するくらい、探偵の仕事はハードだと知りました。

粘り強さ、洞察力、体力、判断力、それに加え、知識スキルも必要な分野だと思いました。

時代が移り変われば、浮気・不倫の仕方や依頼対象者の割合も変化していきます。

変化に対応して、探偵がインストールしている必須アプリなんかも紹介されています。

なぜ、岡田真弓さんの書籍を読もうと思ったのか?

単純に、探偵と浮気調査について学びたかったので読もうと思いました。

私は、浮気調査についての記事をいくつか書いています。

MR探偵事務所の記事を書いていて、もっとMR探偵事務所のこと、MR探偵事務所を立ち上げた岡田真弓さんのことを知りたかったのも理由の一つです。

しかし、探偵ではないので現場の状況やいろんな方の浮気調査の実状を知ることができません。

探偵の世界を知らない私にとっては、とても刺激的で斬新な内容でした。

ここまで包み隠さずに、自社のノウハウや実例を出している方を初めて発見しました。

依頼をしたことはないですが、MR探偵事務所はプロフェッショナルで、クリーンな会社であると感じています。

※知り合いが実際に、MR探偵事務所に電話相談したことがあります。

詳細が気になる方は、【口コミ・評判】MR探偵事務所の料金や特徴について分かりやすく解説をご覧ください。MR探偵事務所について理解できます。

代表取締役 岡田真弓さんは、探偵業界では珍しい女性社長です。

テレビやラジオ、YouTubeで拝見した姿をみる限りでは、洗練された喋りとしなやかな対応力が魅力の女性だと感じました。

私の場合は、記事を書く上でとても勉強になった一冊でした。

こんなにも赤裸々に、生々しく書かれた探偵本は他にあるのだろうか?と疑問がよぎります。

印象に残ったところ

浮気・不倫

浮気・不倫問題で意外だと思ったところがあります。

一つ目は、不倫相手が配偶者よりブスの確率が高いことです。

不倫に求めているものが容姿ではなく、自分に尽くしてくれる人なんですね。心のやすらぎを求めているのかもしれません。

健気に尽くす姿をみると、パートナー(不倫している人)も次第に感情移入していくのだとか。

不倫相手が美男美女よりもブスの方が強敵だという理由も書籍に書いてあります。気になる方は、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。

2つめは、浮気と不倫の認識をはき違えていたことです。

あまり深く考えたことはないのですが、不倫は、既婚者が不貞行為をすること、既婚者でなければ浮気だと考えていました。

しかし、MR探偵事務所の探偵たちの間では、

「浮気=遊び」「不倫=配偶者以外に対して恋愛感情ありきの欲望」

引用元:書籍「探偵の現場」

上記のような結論に至っています。数々の不倫現場に携わってきた探偵たちが口をそろえて言うのだから納得です。

3つめは、国ごとに不倫をしたときの罪が違うことです。驚いたのが、懲役や死刑になる国があったことです。

国によって言語が違うように、文化や法律も異なります。探偵の在り方も国によって違っているんでしょうね。

読んでいてストレスに感じたこと

いいことばかりを書いていますが、読んでいてストレスになったところもあります。

普段聞きなれない言葉がけっこう出てくることです。

例えば、杞憂(きゆう)、忸怩(じくじ)、訥々(とつとつ)などが挙げられます。調べる作業がワンクッション入ります。

私の場合は、kindleで読んでいたのですぐに検索できましたが、それでも若干のストレスはありましたね。自分が言葉を知らなすぎることも改めて発見できました。

ちょっと面白かったところ

探偵の一人が、熟女に需要が意外とあるんですよと友人が言っていたと話していたのですが、友人ではなく探偵自身が熟女好きだったというオチは何となく予想ができていました。

誰かが言ってました発言にはよくあることですよね。

依頼者の調査中に探偵のことがバレてしまうあたりが、ちょっと面白かったです。

探偵同士で変に嘘をつくと、すぐにバレてしまうんでしょうか。

一番の見どころ

一番の見どころは、

  • 人間が欲望のおもむくまま行動するとどうなるのか。
  • 探偵に調査を依頼することで、その後の人生がどう変化していくのか。

上記のことを書籍「探偵の現場」で垣間見ることができます。人間世界の裏側を知る探偵ならではだと思います。

まとめ

前へ進む未来

浮気・不倫に悩んでいる方、探偵を目指している方、浮気調査を依頼することで得られるものなど。いろんな立場から読むと、捉え方、視点も違ってきます。

なので、たくさんの方に刺さる本だと思います。

例えば、探偵は謎のベールに包まれていたげど、本で情報提供することで、探偵は泥臭くて人間味のある職業であることが伝わります。

真摯に取り組んでいるMR探偵事務所のような探偵の仕事が、もっとみんなに伝わってほしい!と切実に思いました。

私たちの身近で起こる問題を解決してくれる、実はとても近い存在なんですよね。

「探偵の現場」は、紙の本ではなく電子書籍で購入しました。家族に見られたら勘違いされるかも!?ちょっと恥ずかしい気持ちが根底にあるからだと思います。

私と似たような感覚の方でしたら、電子書籍での購入をおすすめします。

Kiwa
妻の不倫に悩んでいるサレ夫さんに向けて、役に立てるような情報を発信しています。
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